しまうま

ツイッターに流した考察、感想をまとめるために始めました。

関数ドミノ

10/26に関数ドミノを見てきました。

いつも舞台見るとウ〜〜ン!!しあわせ!!最高!!って言うんです。でも関数ドミノ見た後はなんとも言えない感じでただ疲れだけ残って。観劇後、ご飯食べに行く予定だったんですけどそれもできないくらい脱力感に包まれて。でもふわふわしてて、、こんな事ってある?って感じでした。

 3列目で見てたんですけど掴み合うシーンの迫力がすごいしBGMも不気味というか不快だし受ける熱量が半端なくてって感じで、、でも観てよかった。

 

D-BOYS(瀬戸くん、山田さん、ずっきーさん)はD2と比べるとお兄さん(おじいちゃん)っぽいし話し方的にのんびりしたイメージだったんです。いや、もう……そのイメージが覆されました。

でもD-BOYSってすごいなぁって思いました。瀬戸くんずっきーさんはもちろんのこと、山田さんも狂気じみてた。みんな気持ち悪くて本当怖かった。私が言葉を知らなくてこんな言葉でしか例えれないのが悔しい〜〜〜それだけお芝居がすごかったってことですべてプラスで受け取ってください。

 

一応考察流しておきます。今回の関数ドミノしか見てないので間違ってるところとかあるかと思います。注意です。ネタバレしてます。

 

 

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『「ドミノ1個」を起こしたらドミノが他人へと移る』としたら

透明の壁を作ったこと=ドミノ1個 なら事故があった時に森魚から真壁にドミノが移ったと考えられる。

あの事故現場にいた人ならみんな危ない!ぶつかる!と思ったはず。なら、最初からドミノは森魚じゃなかったのでは?

私的には新田さん→真壁にドミノが移った説がグッときます。運転してたんだし田宮に対してどいてくれ、ぶつかる、と思ったはず。その強い思いが壁を作り奇跡を起こした。ドミノ1個。ここで新田さんのドミノはなくなった。新田さんとしては透明な壁を作ったことは奇跡ではないのかもしれないけどそれは結果論ですしおすし🍣。

順調に結婚生活を歩んでたあたりドミノのおかげで調子良かったのでは?と思ったり。ふふ。

そうなると真壁も秋山さんに「どけ!」と強く祈った。その強い思いが秋山さんを退かせた。ドミノ1個。ここで真壁のドミノはなくなった。

これも結果的に奇跡ではないよね〜〜。えぇ〜〜。

世界は欲望によって創られる。
思いの強さが「奇跡」を起こす。

観劇した後にこの文を見るとヒエッてなります…。

2014年版?の関数ドミノは「真壁は自分がドミノであったことに絶望して終わる」と聞いて、あれだけドミノについて詳しかった真壁ならドミノがどのタイミングで他人へと移ってしまうのかとか知ってたんじゃないかと思いはじめてきてて、、もう秋山さんを救えないとわかって絶望したのでは…?つらい。

 

 

 

もっといろいろ考えてたんですけど思い出せないのでこの辺で☺️また更新すると思います。

 

 

 

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カーテンコールの瀬戸くんの一発目の挨拶が「ありがとうございました」ではなくて「お疲れさまでした」なのしっくりきた。「寒くなってきとーけん、風邪ひかんようにせんと〜」って言ってました。方言っていいなぁ。

 

全部見たあとに姉が「いや〜、瀬戸くんがトランプだったとは……」って言ってていやそれは違う作品や、と。笑 ( ごめんなさい )

 

 

てか!!久留米シティプラザの劇場すごい!お尻に優しいしロビー広いし壁もめちゃめちゃきれい!すき!!